指導方針

指導方針

自主性の育成

生徒の学習意欲を高め、自主性を育成する

成績向上と志望校合格とを目指すのは進学塾の宿命です。そしてその結果として輝かしい合格実績をあげることは、進学塾の大きな目標の一つになり得るでしょう。しかし我々の指導の究極の目標は、そうした結果や実績のみにこだわらず、受験教育を通じて、今の偏差値重視教育で忘れられがちな自主性と独立心とを、誇りを持って育成していくことです。

「築く」ことは「気づく」ことからはじまる

○ A・Sスペース

塾生に無料で開放している自習空間です。きめ細やかな指導を受けながら日々自習してもらうことで、自主性を育みます。中学生の定期テスト前などの利用に最適で、受講していない教科の学習も可能です。

○ 学校準拠クラス

学校の成績を伸ばすことは、生徒の学習意欲を高めることにつながります。そこで、学校での授業に対応した補習・予習授業を併設しました。一人ひとりのペースにあった学習を進め、自ら進んで取り組む授業を展開します

学習効果の向上

教科を科学的に解析した授業で、学習効果を高める

解法の知識を一方的に暗記させて「解ける」問題を増やすのは簡単です。しかし、多少の時間はかかっても、自ら考えることにより問題の解決に到達すると、自分の能力に自信を持つことが出来ます。そしてそれこそが、生徒の学習に対する積極性を引き出し、あらゆる事象への自主性と、自分自身を支えに出来る独立心とを養うことにつながるのです。既存の塾のマニュアル的な指導とは一線を画した独自の指導を、講師全員が連携して展開していきます。

○ 算数週2日制

中学入試における最重要科目である算数を、解説、定着の2授業に分かち、「わかる」段階から「解ける」段階へと導いて、学習効果を最大限に引き出します。

○ プロ専任講師による指導とカリキュラム

指導経験豊かなプロ講師陣が、暗記中心の精神的指導を排し、科学的かつ論理的に指導します。また、講師の指導経験に基づいた独自のカリキュラムを用いて、大量の知識を体系づけ、効率の良い指導を行います。

生徒と講師の信頼関係

生徒・講師間にゆるぎない信頼関係を構築する

「遠すぎず、近すぎず」の距離を保ち、常に生徒とのコミュニケーションを図りながら、勉強のことはもちろん、勉強以外のことも何でも話せるような、生徒、講師間の確固たる信頼関係を築いていきます。

○ 少人数制

1クラス12名を定員とした小人数制授業で、生徒1人1人に目を行き届かせ、生徒・講師間の密な信頼関係を築きます。

○ 授業日誌

各授業後に感想を提出してもらい、授業中に言えなかったこと、聞けなかったことを拾い上げ、生徒の声に耳を傾けます。

○ 休暇を利用した課外的な活動

授業時間外でのレクリエーションを通じて、生徒との距離を縮め、より強固な信頼関係の構築を図ります。 具体的には、毎週木曜日の体育館開放(19:00~21:00、バスケットボールの指導)や、夏休みのバーベキュー大会(主に受験学年を対象)などを行っています。